恒例の第1回卒業生AB合同のクラス会が、さる6月6日に開催された。21世紀初めのクラス会は久しぶりに母校を訪れて行われた。卒業以来初めて母校を訪れた人がほとんどで、今浦島のような感じ。学校長と副校長の出迎えを受け、1時間ほどお話をする機会を得た。1期生となると年齢が66か67歳。開校当時を思わせるものはなく、初めのうちは校長先生とも副校長先生とも全く話がかみ合わず、時代の流れを感じていたが、昔の写真を持って来た人もあって、少しずつではあるがイメージが涌いてきた。50年の歳月を回想した1日を楽しむことができた。
懇談のあと、授業を見学することができ、新しい方法での教え方や設備、建物を見て回った。子供いや孫の年の生徒さんたちが明るく楽しい学校生活を過ごしている様子は我々を楽しくさせてくれました。ところがその数日後、阪大附属小学校の痛ましい事件が起きてしまった。昔はこの様なことは全く考えられないことであったが・・・・・
母校の見学を終えて、遅めの昼食は小金井では有名なフランス料理の「寺子屋」で、一寸贅沢なランチタイムを楽しんだ。あいにくの雨ではあったが、その分会話と食事をゆっくり楽しんだ。さらに喫茶店で時を過ごして。
次回の再会が楽しみである。
*この2枚の写真はプリントしたものを再びスキャナーで取り込んだもので、画質が落ちています。元の写真(電子データならなお結構です)をお送りください。