東門から、附属中学玄関に向かう欅並木
午前中の学校式典で校長は、本校は60年間教育の伝統を守り、卒業生は基礎を身に付け、地味ではあるが、世に有為な活躍をしているという趣旨の挨拶をした。続いて来賓の祝辞、旧教員等の紹介と進み、生徒代表は、先輩と同じところに修学旅行に行き、先輩の心は今なお伝わっていると、話し方も内容も中学生と思えない優れた挨拶だった。そして近藤信義君作詞、大原三郎先生作曲の「私たちの歌」を生徒全員で合唱し、最後は12期OBの東京大学松井教授の講演で式典を終えた。
(受付風景)
(式典場の生徒達)