船の科学館
2003年7月6日(日)5期A組のクラス会はお台場の船の博物館から始まりました。折りしも「北の工作船」の展示が人気を呼んで、長蛇の列(下)となりました。梅雨の合間を縫って、天気も上々。楽しい一日の始まりです
船内に装備されていた2連装機銃や携行型地対空ミサイル、ロケットランチャー、自動小銃、機関銃(右)などの武器類も展示されていました。
「北の工作船」は全長約30m、幅約5mで意外と小さな「漁船」でしたが、特殊構造になっており、何と普通の漁船の約10倍の馬力で時速約55kmのスピードで走ることができるそうです。
船尾の観音扉の中には意外に大きなボート(上の写真の左側)が入っていて、このボートで密輸や不法入出国を行っていたと思われます。
自爆用スイッチまで装備されていたとか、金日成バッチが発見されたとは驚きです
お台場の散策
船の科学館の見学後、本来ならお台場まで散策する予定でしたが、折からの好天の下あまりの暑さに歩くのは止めて、ゆりかもめに乗ってクラス会の会場に向かいました。会場は下図のようにレインボーブリッジを見渡すメディアージュの5FにあるSumikaという店。
店の開店時間に間があったので、しばし駅前広場のベンチに腰掛けて雑談。
われわれも来年は「附属」を卒業してて満50年になるわけです。
そこへ国分寺から遠路はるばる堀口先生の到着。「りんかい線」の開通で、お台場も近くなりました。
先生は今年80歳。昔とほとんど変わらぬお元気さにびっくり
Terrace Restaurant Sumikaの賑やかな会合の様子