2010年10月4日から2泊3日、総勢16名で初秋の奈良を訪ねた。折から奈良は平城遷都1300年祭で賑わっていた。
第1日は昼過ぎ到着。ホテルアジール奈良に荷物を置いて早速平城宮跡へ。JR奈良駅に無料のバスが迎えにきた。朱雀大路の正面に朱雀門を見て、平城京歴史館に入り、実物大(全長30m)の遣唐使船に乗って、往時の勇気ある渡航者たちを偲んだ。余り時間はないので、急ぎ足で、天皇の即位式や外国使節との謁見など国の重要な儀式に使われたという大極殿を見学した。
夜は街中の「梁山泊」の会席で初日から盛り上がりを見せた。(写真下)



第2日は附属中学25期小林稔氏(JTB)のお世話で小型バスをチャーターして、藤の木古墳から斑鳩の里へ行った。法隆寺の五重塔に鎌が付いている(写真左)とは知らなかった。中宮寺の菩薩半跏像は人々を救う思いにふける慈悲の姿なのだそうだ。(寺伝では如意輪観音とのこと。画像はPostcardより) そして法輪寺から創建当時から残る唯一の塔を有す世界遺産の法起寺(写真下)へと歩いた。法隆寺・法輪寺・法起寺の塔を斑鳩三塔と呼ぶそうだ。

大和の国・井戸元で昼食を摂り、再びバスに乗って西の京へ。新装成った薬師寺、そして唐招提寺を見て回った。
この夜はホテルでまた盛り上がった。(写真下)


第3日はもう最終日。朝8:30出発。電車で西大寺駅に行き、前日回れなかった秋篠寺の、美女と評判の技芸天(画像はお寺の写真集より)を拝んで、西大寺へ。さらに万葉集の最古の歌を詠んだ磐の姫皇后(仁徳天皇の后)陵を訪ねた。

さらに難病患者を救った光明皇后(聖武天皇の后)をモデルにしたという法華寺十一面観音(画像は朝日新書より)を見て、近鉄奈良駅の行基像前に戻り、昼食(そば)とした。

午後は興福寺の、誰もが好きな阿修羅像(画像はPost cardより)を拝んで、東大寺大仏殿、戒壇院と回り、この日約20,000歩を歩いた。5:00pmにはJR奈良から帰途に就いた。

3日間好天に恵まれ、修学旅行の思い出は遥かに霞んでしまったが、大いに歩き、笑い、食べ、飲んで、楽しい旅行となった。リーダーの近藤君(写真上は磐の姫皇后陵にて)と会計の岸本さんに感謝。